説明
					ウィンドウがリサイズできるかどうか調べるには最初にFinder = Application("Finder")としてアプリケーションオブジェクトを取得します。ウィンドウの情報はFinder.windows配列に格納されています。ウィンドウオブジェクトのresizableプロパティにウィンドウがリサイズできるかどうかの状態が格納されています。trueの場合はリサイズ可能、falseの場合はリサイズできないウィンドウであることを示します。
					状態を取得する場合はFinder.windows[0].resizable()のようにします。resizable()のようにメソッドにしないと取得できません。また、Finder.windows[0].resizable()とした場合、最前面のウィンドウがリサイズできるかどうかが返されます。
				
			
					
					
var Finder = Application("Finder");
var win = Finder.windows;	// ウィンドウを全て取得する
var flag = win[0].resizable();	// ウィンドウがリサイズ可能か調べる
Finder.includeStandardAdditions = true;	// 標準コマンドを使用可能にする
Finder.displayAlert(flag.toString());	// アラートダイアログを表示する